い草と革の競演=IKEHIKO×靴工房JUMBOのコラボサンダルは「いっちょんむれん」
「いっちょんむれん」サンダルが作りたい。
夏のサンダル企画で毎回持ち上がるのが
素足で履くと汗をかく、という問題。
でもサンダルで汗をかいた足でも、
たたみを歩くと心地いいのはなぜだろう・・・
これは畳のプロに聞いてみよう!ということで、
福岡の畳メーカー、IKEHIKOさんに尋ねたのが最初のキッカケ。
最初はい草の成分を中敷きに練り込むみたいな
小難しいことばかり考えていましたが、
担当者の田中さんの話を聞いていくうちに
どんどん「い草信者」になってしまった私たち。
jbの靴に、い草の良さをそのまま加えて
新しい、今までにない商品を作ろうということになりました。
い草を足元に取り入れるだけで
夏場に汗が気になるサンダルも
冬場に蒸れが気になるブーツでも
足元がもっと快適になります。
においも抑えて、汗による冷えからも足を守ってくれる。
革靴だけでは実現できなかった
さらなる快適さを、イケヒコさんとのコラボで
実現しました。
※いっちょんむれん…佐賀・福岡などで「全く蒸れない」の意味。
「いっちょんむれん」い草のスゴイ機能4つ
その① 「いっちょんむれん」吸湿性で足元サラサラ
い草の吸湿力はなんと、綿の2.5倍。
「汗を吸う素材」として下着素材でもメジャーな綿ですが、
その2.5倍も吸ってくれるというのですから、夏の汗ばむ足元もいつでもサラサラです。
汗が残らないから、夏はサラサラ、冬もムレずに足元が冷えません。
その② 汚れは拭くだけ。
い草は表面がツルリとした構造なので汚れが浸透しにくい素材。
表面が汚れても、サッと拭き取れば簡単に落とせます。
※革部分には靴クリームなどをお使いください。
その③ クッション性
適度なしなりと弾力性があるのがい草の特徴。
これが適度なクッション性を生み、足への負担を和らげます。
その④ 臭いのもとを軽減
い草の繊維は、臭いの原因となる物質を吸着する働きがあります。
汗臭・加齢臭・ペット臭などの原因物質を減少させるので、臭いが気になりません。
い草の独特な香りもお楽しみいただけます。
い草×革のステキコラボ、3アイテム
① いっちょんむれん。リラックスムードなワンマイルミュール。(No.1225)
スポッと足入れが楽ちんなスリッパミュール。
い草のサラサラ感を存分に感じられる、夏らしいイージーなサンダルができました。
中底とい草を貼り合せ、さらに革を縫い付け、中底とい草の間にはスポンジを入れ、足ざわりをフワッとさせて衝撃を吸収。
アッパーの革は厚手の一枚革をアシンメトリーに配し、足を柔らかく包みます。
カカトとつま先の革パッチ、アッパーのバイカラー使いも夏らしく楽しい足元に。
カジュアルスタイルの足元のアクセントにも。
全3色
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②カップインソールで足裏いっちょんむれん!
い草のバックベルトサンダル。(No.1227)
ナチュラルな革の質感を生かしたバックベルトサンダル。
カップインソールの全面にい草を貼りました。
立体構造のい草インソールが足の全体に密着するので、
汗をかきやすい足の裏はいつもサラサラでいられます。
甲の被りが深いデザインなので、足の露出が気になる方も挑戦しやすいデザイン。
甲の内側にはスポンジを使い、足当たりもフワフワ。
全3色
③革×い草のコンビが涼しげ。クロスベルトサンダル。(No.1325)
い草の魅力はその機能ももちろん、素材の見た目も涼しげですよね。
そんな天然植物素材ならではの質感を生かし、革とバイカラーのい草でクロスベルトサンダルを作りました。
厚底も柔らかく返りの良いタイプを使い、ソフトなフットベットで履き心地も◎。
靴箱に入れておけば、い草の消臭効果も。
全3色
自分の足にはどんなサイズがいいかな?
選び方の参考にはコチラをどうぞ。
↓いろいろな足で履き比べてみました。↓
お手入れ方法
①履き始める前に防水スプレーをしておくと、汚れが付きにくくなります。
②い草部分のお手入れは乾いた布で軽く乾拭きしてください。
③天気の良い日に陰干しするなど、適度に乾燥させると長持ちします。
(直射日光は退色の原因となりますのでご注意ください。)
④表面にカビが生えてしまった場合は、
天気のいい日に乾燥させ、ブラシなどでカビを取り除いた後、
除菌スプレーを含ませた布で拭いてください。
この夏は、い草サンダルでムレムレをサラサラに。
足元に快適をお届けします。
協力企業様
㈱イケヒコ・コーポレーション
ウェブサイトhttps://ikehiko.net/