職人の暖かい手から生まれる、ティックワールドの靴はお客様に寄り添う優しい靴であるために。
本革で多種多様なカラーを展開。
目にも楽しく女性にオシャレをもっと楽しんで頂けるように・・・
既製の靴ではどうしてもフィットしないお客様のためにインソールの調整やオーダーメイドによってお悩みを解消します。
出来るだけ多くのお客様の足型に合う靴をそろえるため外反母趾用、5E、4E、2E、ラージヤング~ミセスシニアまでの商品対応が行えます。
お客様の要望に応えてあらゆるリペアが可能です。
催事、イベント、フェア等で靴作りを見ていただくことができます。
本店は工房に併設されているため、いつでも工房見学が可能です。
靴工房JUMBO(ジャンボ)創業者の「靴作りの原点」は、イタリアの
「PARMA(パルマ)」という町の北部にある、とある老舗紳士靴メーカーにあります。
創業者は若かりし頃、このメーカーを訪れ、大きな衝撃を受けます。
一つは、イタリアに文化としてしっかり根付いている、靴作りの技術に対して。
もう一つはそこで働く人たちの靴作りに対する真摯な姿勢に対して。
この原風景は当時のオーナーの心の底にしっかりと錨を下ろしました。
あのパルマで見たような工場や靴を作りたい!
このような熱い思いを原動力として、オーナーは52歳で神戸の地で独立します。
最初はデザインのみ行い、よその工場に靴を作っていただいていたのですが、どうしても思ったような靴ができませんでした。
そこで、「足にやさしく、人に優しい」靴を作るという思いと同時に、憧れていた大自然の中での靴づくりを現実にできる場所も探し始めます。
そんな頃、阪神淡路大震災が発生しました。
災害の爪痕も生々しく、交通状態も麻痺したままの中、九州から電車を乗り継ぎ、一人の男が米を届けてくれました。「がんばってください。」という言葉とともに。
それが、ティックワールドが佐賀県にある自然豊かな温泉町、熊の川に根を下ろすキッカケとなりました。
様々な試行錯誤を繰り返しながら、少しずつ、工場の技術レベルは向上していきました。 そして数え切れないくらい多くの靴たちを、会社やお店にご提供してきました。
ジャンボの靴は、静かで緑豊かな大自然の中で、1足1足、職人さんの愛情を受けながら生まれています。